めぐみ薬局 詩①:

Dscf0168  哀愁    荒木 恵

北風に

指がかじかんだ日

西空に

ほたる火を見た

ほたるは

やがて消えて行くのを

知らないふりをして

せい一杯微笑んでいた

夕陽の落ちた時

私は

こごえて

動けなくなった

<第一少詩集・犬のようにより>荒木 恵著

めぐみ薬局:

Megumi黒酢飲料Fの販売者:

Follow me!