2011年1月18日
初冬 荒木 恵 凍った白鳥の影が ヒュー ヒュー と、波間を歩く <第一小詩集・犬のようにより>荒木 恵著 犬のように:詩集・犬のようにを、西脇順三郎先生にも、お送りしました。西脇先生から、直筆の震えた字で、 […]
2011年1月18日
幼い日 荒木 恵 鳥になれたら 母の上を翔びたい 重い荷物を 足でつまんで運びたい 鳥になれたら・・・・・ <第一小詩集・犬のようにより>荒木 恵著 犬のように:第一小詩集・犬のようにを発行した頃、堀口大学先生 […]
2011年1月18日
蛍 荒木 恵 夜汽車の窓に 蛍がひとつ 独り旅はつれないでしょう、と 蛍がひとつ <第一小詩集・犬のようにより>荒木 恵著 蛍:蛍の詩は、神尾久義先生の<文章に強くなる本>に紹介された。定型詩の島崎藤村・ […]